干物を作る際、魚の味をひきたたせるために大事になってくるものが調味料です。
塩や醤油でもいろいろな種類がありその土地によって味や風味も変わってきます。
地元長崎県平戸市の塩で『魚の味をひきたたせてくれる干物に一番あうもの』を探しました。
そこで出会ったのが長崎慈眼堂さんの『慈眼の塩』。
長崎県平戸市にある製塩所で、夫婦で営んでおられます。
日本のなかでも美しい海の一つとして知られる平戸市の根獅子の浜一帯で満月の大潮の時期の三日間の海水を使って塩を作っています。
海水そのものを窯に入れ、少しずつ煮詰め濃縮し塩を作る「釜焚き製法」で、塩を作っています。
この『慈眼の塩』はほんとに美味しいです。末弘丸の干物に一番あうと思い選ばせていただきました。
『慈眼の塩』を干物に使用すると干物の味がマイルドになり魚本来の旨味を強く感じることができます。
トロッとして甘辛い九州の醬油。さらにまろやかで深い風味の醤油が『キッコータ醬油』です。
平戸で生まれた伝統の手作りの味、醤油本来のコクと香りが息づいています。
色々なお料理の味を引き立ててくれる調味料です。
そんな『キッコータ醬油』は魚との相性は抜群!トロッとしているためよく魚に絡みます。
末弘丸の大人気のみりん干しには欠かせない調味料です。
平戸には美味しい食材はもちろん調味料など美味しいものがたくさんありますよ!(^^)!