小さい頃によく食べていた母が作った料理。その味が大人になってもわすれられない! それが『おふくろの味』の定義なのかなと思います。 年末年始シーズンは実家で過ごすという方も多いのではないでしょうか。 帰省をすると母のご飯が食べたくなりますよね(^^)/ おふくろの味といえば肉じゃがや煮物、カレー、味噌汁などが思い浮かびます。 このまえ定食屋さんで飲んだ味噌汁が母の味と似ていてビックリしました!焼きあごだしでした!(^^)! 私のおふくろの味はいりこの佃煮です。 小さめのいりことごまを甘辛く炒めるだけのいたってシンプル料理ですけどなぜか市販の佃煮より母の佃煮は味が違い、時間が経ってもポリポリ触感が残っていて美味しいのです(^^)/ 昔から食べているので自分だけがそう思っているのかもしれませんね(;'∀') けど母に違いをきくと「水飴と調味料の分量」といってました。母だけが知る黄金比があるんですね。 おやつ代わりにスナック菓子より栄養素の高いいりこを食べさせたいという想いもありいりこの佃煮を作っていたそうです。 今思えば母の愛情がこもっているいりこの佃煮でした。おかげで大きな怪我もなくすくすく成長してます(^^)/ 母の愛情という調味料がたっぷり入っているため一生わすれられない味、それが『おふくろの味』だと気づきました。