真夏のいりこ製造

みなさんこんにちは!猛暑日が続いていますね(-_-;)末弘丸の会社がある
長崎県平戸市は海に面しているため海からの風が吹くため比較的涼しい
はずなのですが、今年は暑い(-_-;)そんな中のいりこ製造は過酷です。
いりこ製造は95℃の地下海水でイワシを茹でるため工場内の気温がとても高く
湿度も90%くらいあります。
茹でた時の蒸気も80℃くらいあるので熱々です。
乾燥室も40℃で温度管理されているので一度入ると汗が止まりません。
そんな過酷な状況ですがこの時期の長崎県平戸市で水揚げされたイワシは脂が抜けて
高品質でいいお出汁がとれるのでがんばって加工しています。
真夏のいりこ製造は過酷ではありますがみなさんの食卓に笑顔と感動とそして、
日本が誇る出汁文化のためにも煮干しいりこを作り続けたいと思います(^^)

一杯の味噌汁で家族円満(^_-)-☆
カメラ目線の社長
このセイロを一枚一枚台車に差していきます
蒸気が熱いんです
湿度高いです
長崎県産マイワシ
茹でたてのイワシ